閉経後、悪玉LDLコレステロール値が急上昇、最高で200以上をたたき出し、コレステロールを下げる薬を医者から勧められたのですが、
薬を飲みたくないわたしは一念発起、
まずは、運動だけをのらりくらりと続けていたら、
悪玉LDLコレステロール値が、167 mg/dL に下がり、
半信半疑で、運動に加えて、ほんの少し「食の工夫」をしたところ、
なんと、約1年後の検査で、
基準値(140mg/dL 未満)になりました。
5年以上ぶり!
本当に下がったので、正直、ビックリしました。
さらに、無理なく、ダイエットにも成功!(*詳しくは、第1弾もご参照ください!)
今回は、
第1弾「50代、悪玉コレステロール値が下がり、ダイエットも成功! / まりなさん「宅トレ」など「運動」編」に続く第2弾、
わたしが取り組んだ「食の工夫」編です。
無理のない「食の工夫」
更年期&アラ還世代は、コレステロールを調節する「女性ホルモン エストロゲン」が減るので、
コレステロール値が上がるのは当然のことで、ある意味、仕方ないことです。が、
医師から、
「エストロゲン」という強い味方がいなくなってしまった閉経後は、
運動とともに、食生活を工夫することで、女性ホルモンが減った分を補うことができます。
「食の制限」までしなくていいので、これまで試していない「食の工夫」をしたら、
さらにLDLコレステロール値が下がる可能性は大きいですよ。
そんな風にアドバイスされ、本当かな⁈ と半信半疑ながら、運動とともに、「ちょっと試してみよう」という軽い感覚で、食事の工夫を始めました。
まずは、「飽和脂肪酸」の摂りすぎをやめる! とくに、「脂身」&「洋菓子」
おもに動物性の脂肪に含まれる飽和脂肪酸は、悪玉コレステロール値を増やします。
冷蔵庫の中で固まっている油脂は、飽和脂肪酸の多い油脂
とり過ぎる傾向があるので、なるべく控えましょう
【飽和脂肪酸】を含む食品、肉の脂身(赤身ではなく白い部分。バラ肉、ひき肉、鶏肉の皮も)、バターやラード・生クリーム、インスタントラーメンなど加工食品(「e-ヘルスネット」(山岸良匡筑波大学教授、厚生労働省、2021年)より抜粋)を、食べない !OR 減らしました!
まずは、意識して、買い物をする際も、手に取るのを控えました。
意識するだけでも、かなり効果があると感じます
厚生労働省も、
LDLコレステロールが高い人が、まず第一に行うべきことは、 飽和脂肪酸のとりすぎを改めること。 次いで、 卵などコレステロールの多い食品についても食べすぎないようにすること (「e-ヘルスネット」山岸良匡筑波大学教授、厚生労働省、2021年より抜粋)
と、指摘します。
卵は食べてもいいという医者もいますが、卵は、飽和脂肪酸も多く含んでいるので、
わたしは、試しに、毎日食べていた卵も、月2、3回に減らしました
詳しくは、こちら↓
【肉】 脂身よ、さようなら~🥩😭
肉自体は、それほど減らしていません。しっかり食べています。
が、脂身は、ほとんど食べずに、家で料理するときには、なるべく、ヒレ肉やもも肉といった赤身肉や鶏胸肉にしていました。
ただ、困ったことに、
赤身肉(ちなみに、マグロ赤身も)は、「老化を加速」するといわれる「リン」(有機リン)の含有量や吸収量が高く、要注意(黒尾誠著『腎臓が寿命を決める』幻冬舎新書)と知りました。
また、
赤身肉を多く摂取すると大腸がんのリスクが高まる(逆に、肉の摂取量が少なく、野菜や果物などを多く摂ると、大腸がんリスクが低い)という研究もあります。
赤身の食べ過ぎには注意するとともに、
コレステロール値の変化を見ながら、肉や魚を選ぶ際に、赤身にするかどうか、決めていこうと思っています。
「もう面倒だから、肉や魚は食べない!」なんていう場合は、大切なタンパク源を減らさないように、大豆製品を多く摂るなど工夫も必要。
とはいえ、
大豆イソフラボンの安全な摂取目安量の上限は、1日70-75mg(例えば、納豆1パック:36.8mg、豆乳200ml:49.6mg)とも言われているので、これまた、摂りすぎ注意。
知れば知るほど、どうしたら良いのか、困っちゃいます💦
そんなこんなで、飽和脂肪酸を多く含む肉も、食べすぎなければOK!くらいの気持ち
近所の洋食屋のハンバーグをテイクアウトしたり、
あの有名店「俺のフレンチ・イタリアン」のオンラインショップで、ご褒美料理を注文することもあります(^_^)/
息抜きは必要~
結局、いろんな食材をバランス良く、
腹八分目に食べるのが、健康的!
**前述した「リン」については、 最も気をつけなければならないのは、「加工食品」。 添加物としてリン(無機リン)が使用され、体内への吸収率は90%以上。ソーセージやハムなど加工肉、干物や練り物、スナック菓子、インスタント麺、ファストフードなどの加工食品の食べ過ぎには注意です(黒尾誠著『腎臓が寿命を決める』幻冬舎新書より)。 詳しくは、こちら↓「加工食品」は、 老化を加速させるリンも、コレステロール値を上げる飽和脂肪酸も多いので、 成分表示をチェックし、できる範囲で、食べることを控えています!50代で「腎機能」低下⁈ /アンチエイジングの要「腎臓」 検査と日常の心構え「腎機能を維持」すると若々しくいられるそうです。正しい知識を持ち、日々の少しの心がけで老化を遅らせよう!
さらに、
なるべく添加物などを使わない安心安全な食品を口にしたいので、食材は、もっぱら、生協で購入しています。
詳しくは、こちら↓
わたしが現在利用しているのは、2つの生協です。
1つは、「コープデリ生活協同組合連合会」↓
もうひとつは、「パルシステム」↓
生協の宅配パルシステムもちろん、ほかの地域の生協でも購入可能です!
コープさっぽろ】宅配(トドック)公式ホームページ) 【コープ東北】宅配生協公式ホームページ 【コープきんき】宅配生協公式ホームページ おうちCO-OP(おうちコープ)🚚
あるいは、
生産者さんから直接購入することもあります。
畜産物については、飼育管理を適切に行なっている生産者のみが登録する「食べチョク」を利用しています。
成長促進剤や抗生物質を極力使用せず安全で、かつ、手間暇かけ美味しいこだわりの逸品を作り、
日本の自給自足を担っている生産者さんを応援できます。
詳しくは、こちら↓
生産者から直接届く 食材宅配サービス「食べチョク」「甘いスイーツ」は、止められない~🍰💦 そんなときは、、、
コレステロール値を上げる食品は、繰り返しますが、ずばり、飽和脂肪酸を含むもの。
洋菓子に含まれるバター、生クリーム、乳製品、卵などは、コレステロール値が高いアラ還の敵😢
大好きだったけれど、しばしの別れ。
でも、甘いケーキ、食べたくなっちゃう!
クリスマスや誕生日には生クリームたっぷりのケーキが欠かせないよ~
本当にその通り。嗜好品だって生活にはやっぱり必要ですよね。
そこで、わたしが行き着いたのは、ヴィーガンスイーツです
母親が糖尿病なので、糖質も意識しています。
ヴィーガンスイーツ
ヴィーガンスイーツとは、ざっくり言うと、卵・乳製品などの動物性の食材を使っていない、植物由来のスイーツ。
生クリームやバターは使わずに、
ココナッツオイルや豆乳、カシューナッツ、アーモンドミルク、果物などを使用するので、ビタミンやミネラルも豊富。
(**ココナッツオイルは、そのほとんどが飽和脂肪酸ですが、体内に脂肪として蓄積されづらい中鎖脂肪酸であり、コレステロールにも悪影響はない、とされているようです。とはいえ、食べ過ぎにはもちろん注意!)
お店によりますが、白砂糖や小麦粉、添加物も使わない美味しいスイーツを頂いています(^^)
ここ半年ほどは、いわゆる、一般的な、バターや乳製品など動物性食材を使った洋菓子は食べていません。
生クリームたっぷりの洋菓子を大好きだったけれど、あんまり食べたいと思わないのは、ヴィーガンスイーツに出合ってしまったから。
想像以上にコクもあって美味しくて、ハマってしまいました
クリスマスケーキも、もちろんヴィーガンでした!
わたしが、美味しいな、佳いな♡と思い、甘いものを食べたいときに利用しているヴィーガンスイーツのお店を以下の記事で、詳しくお福わけしています(^^)/
オンラインショップやUber EATSで、「ヴィーガン」を検索し、誠意を持って取り組んでいるお店を見つけることもあります
「制限」は、辛いもんね。
工夫して、美味しく、愉しく!
「食物繊維」を含む「植物由来」食品 &「オメガ3」を増やす!
一方、増やした方が良いものは、
【不飽和脂肪酸】
食物繊維の多い植物由来の食品や、
魚の脂に多く含まれるオメガ3、DHA/EPA
これらを増やすことを意識しました!
善玉であるHDLコレステロールを増やす効果のある青魚(DHA/EPA)や、 悪玉コレステロールを減らす効果のある植物性脂質をバランス良くとりましょう。 ( 「e-ヘルスネット」(由田 克士大阪市立大学大学院教授、厚生労働省、2019年)抜粋
日本動脈硬化学会 も、増やしたほうがいい食品として、以下を勧めています!
【魚】 オメガ3よ、こんにちは
魚料理は、一からするのは面倒💦
なので、わたしは、生協の冷凍で届く魚介類を冷凍庫に必ずストックして、1週間で注文した分をなるべく使い切るように努力中。
生で頂く方が、効率的にDHA/EPAを摂取できると専門家から聞いて以来、刺身率が増えました。
刺身は、スーパーや生協(冷凍)のほか、
食べチョクを利用し生産者さんから直接、冷凍で取り寄せることもあります。
各地の生協については、上記「肉 脂身よ、さようなら~🥩😭」でご紹介した「公式ホームページ」あるいは、こちら↓をご覧下さいね。
食べチョクの水産物は、水揚げ後の薬剤処理を極力行なわず、飼料に化学的なものを極力使用せず、配合内容を事前に提示できる生産者のみが登録しているので、安心です。
しかも、旨い!
また、
魚を食べられないときは、カタログハウスの*機能性表示食品「マグロのあたま」(8粒でDHA/EPAが620mg)を摂っています。*「中高年の記憶力、注意力、判断力の維持」に役立つことが確認されている。
「マグロのあたま」など、DHA/EPAについてまとめた記事や、効率的な摂取方法など、詳しくは、こちら↓
「食物繊維」って、スゴい! 「果物」&「野菜」を食べよう
果物や野菜に含まれる食物繊維は、コレステロールにはもちろん、多くの効用があります。
食物繊維と聞くと、排便を促し便秘解消、腸内の善玉菌のえさとなって整腸作用もある!ことは知っていますが、
近年、以下のような研究結果が注目されているんです。
副菜と果物をしっかり摂っている群で、脳卒中や心臓病、がんなどの疾病リスクの低下が顕著(厚生労働省と農林水産省が策定した指針「食事バランスガイド」を元にした追跡調査(国立がん研究センター)。
食物繊維の摂取量が多い女性ほど、心疾患の発症リスクも低く、生活習慣病を予防(厚生労働省研究班)
最新の研究で、「中年期に食物繊維をたくさん摂ることで、認知症のリスクが低下する可能性が示されている」(筑波大学)
おお、食物繊維は、コレステロール関連の疾患リスク低下ばかりでなく、認知症予防にもなるんですね!
【果物】で食物繊維を摂る! 毎日200㌘を食べるようになった
ここ半年、一番、食生活で変化があったことといえば、果物をしっかり食べるようになったことです。
果物を、1人1日200g以上を食べよう!と、推進(農林水産省、厚生労働省)されていますが、ご存じでしたか?
日本人は、必要な果物の摂取量を満たしていないのだとか💦
確かに、野菜は、大好きで毎食たくさん食べていますが、気づいたら、果物は、ほとんど家では食べていませんでした。
果物は、ビタミン、ミネラル、食物繊維をバランス良く含んでいるので、忙しい朝のエネルギー補給にもってこい。生で食べられるから、面倒がなくて楽です。
毎朝のキウイ&季節の果物
わたしは、ほぼ毎朝、キウイを食べています。
キウイにヨーグルト(鉄分が入ったものか、豆乳ヨーグルト)をかけて、無添加の雑穀フレーク(代わりに、オールブラン、ふすまパン、全粒粉パン、オートミールのことも)を添えて、食べることが多い。
お腹のすき具合で、
野菜たっぷりサラダ、野菜スープ、後ほどご紹介する野菜料理のサブスク「GREEN SPOON」(グリーンスプーン)や、具だくさん味噌汁、
さらに、高野豆腐などのタンパク質を足しています。
最近の研究で「朝食のタンパク質の摂取量が多いほど、血圧が低いことと関連する」(早稲田大学と食事管理アプリ「あすけん」)ことが分かっています。50代ダイエット、理想的な「食事」は?/食事管理アプリで挑戦!「AI」に「タンパク質と脂質が過剰」と指摘されビックリ。「何を」「どれだけ」食べる?美と健康をゲットすべく「食のバランスガイド」(農水省、厚労省)で「適量」を知ろう。「1日の食事例」も参考に!
ちなみに、食物繊維を多く含む果物は、キウイフルーツ、バナナ、西洋なし、柿など。
季節の果物は栄養価が高いので、キウイ以外にも、1日を通して、2,3種類を組み合わせて食べています!
ただし、糖質が気になるので、「朝と昼に、適量」を心がけています
果物について、いつ、どのくらい食べたらいいのか、詳しい情報は、こちら↓
利用し、助けになっているのは、果物のサブスク。
🍎
農薬などに配慮した果物を、そのときどき、単発で頼んでいるのは、こちら↓
こだわり果物が生産者から直接届く 「食べチョク」【野菜】で食物繊維を摂る! 宅配や野菜料理のサブスクを利用中
野菜は、ビタミンやミネラル・食物繊維を多く含んでいます。 多くの研究で、野菜を多く食べる人は、 脳卒中や心臓病、ある種のがんにかかる確率が低いという結果が出ています。 (厚生労働省「e-ヘルスネット」)
厚生労働省と農林水産省が定めた「食事バランスガイド」では、
野菜のほか、きのこ、豆、いも、海藻料理も含めて「副菜」とし、1日5~6皿が摂取目安となっています。
1回の食事に、サラダや野菜が主材料の小鉢を、1皿以上食べることが理想
目安は、こちら↓
野菜に含まれるビタミンは、炭水化物が体内でエネルギーに変わる手助けをしてくれます。摂取した栄養素が体内で利用されるためには、ビタミン類(特にB群)を不足なくとることが必要になります。 ミネラルは、身体機能の維持・調整に不可欠で、特に野菜に多く含まれるカリウムは、余分なナトリウム(食塩)を体外に排泄するのを手助けしてくれ、高血圧の予防にもなります。しかし腎臓を患っている人はカリウムの排泄が十分にできないことがあり、注意が必要です。 また特に色の濃い野菜(カボチャ・水菜など)には、カルシウムも多く含まれています。 (厚生労働省「e-ヘルスネット」)
冷凍野菜+安心安全 こだわり野菜
わたしは、野菜が大好き♡
以前からたくさん食べる方で、トマト、キュウリ、レタス、サニーレタス、ブロッコリースーパースプラウト、セロリ、アスパラなどの生野菜ミックスサラダに加え、
ブロッコリー、カボチャ、にんじん、タマネギ、ジャガイモ、インゲン、コーン、ゴボウなどなど組み合わせて、毎食、たっぷり食べるようにしています。
特に、生でも口のする野菜は、農薬や化学肥料の使用をできるだけ控えて栽培されたものを安心して食べたいので、生協で、毎週、野菜室いっぱいの野菜を注文します。
とはいえ、いろんな種類の野菜を常にストックしておくのは、難しい💦
そこで、
生協の冷凍野菜を必ず数種類、
例えば、タマネギ入り野菜ミックス、カボチャ、ブロッコリー、ホウレンソウ、ジャガイモ、里芋、インゲン、アスパラ、枝豆、小松菜、アボカドなどを冷凍庫にストックするようにして、
必要なときに、パパッと調理しています。
🍅
あるいは、
自然環境に配慮し、農薬や化学肥料の使用を節減または管理して栽培している農家だけが登録している「食べチョク」を利用します。
自分に必要な野菜が無添加の「スープ」「サラダ」「スムージー」になって自宅に届く「GREEN SPOON」(グリーンスプーン)「メインディッシュ」も加わり最強!
さらに、ここ1年ほど続けているのは、
自分に必要な野菜や果物が、無添加のスープ、サラダ、スムージーになって自宅に届く「GREEN SPOON」(グリーンスプーン)です。
「王様のブランチ」「めざましTV」「中居正広のニュースな会」「今夜くらべてみました」などで、美味しいと話題の食生活改善スープとして紹介されているので、ご存じの方も多いかしら。
「健康」×「宅食」×「冷凍」の決定版だと感じています。
わたしが「GREEN SPOON」を選び、1年近く続けている理由は、
1.無添加で安心安全な点
化学調味料、保存料、合成着色料、合成甘味料、香料を一切使っていないといいます。
2.自分に必要な栄養素から料理を提案してくれる点
身体の悩みや生活習慣についての質問に答えるだけで、自分に必要な栄養素を、無料診断でチェックできます。
その診断をもとに、必要な栄養素を含む野菜やフルーツからできたスープやスムージー、温サラダを、20種類以上のレシピから選んで提案してもらえます。もちろん、自分で選ぶこともできます。
ご興味あれば、あなたに必要な栄養素をチェックしてみて!
3.管理栄養士と料理家が監修
低カロリー、低糖質、低塩分を考慮したオリジナルレシピで、高い栄養価かつ美味しい。
朝ごはん、ランチ、晩ごはんの置き換えが可能なので、
食べ過ぎたときや、「お腹がすいた! すぐに食べられるもの、あったっけ?」なんていうときに、めちゃくちゃ助かっています。
特に、わたしが選ぶのは、スープとサラダ。
サラダは、パウチをしっかり揉みほぐし、耐熱容器に中身を移し替えたら、ラップをかけずに、電子レンジで加熱(600Wで約5分、500Wで約5分30秒)。あとは、よくかき混ぜるだけ。
スープは、パウチの中に水・牛乳・豆乳など好きな飲み物を100cc入れ、パウチをしっかりもみほぐし、耐熱容器に移し替え、ラップをかけずに、電子レンジで加熱(600Wで約5分、500Wで約5分20秒)後、よく混ぜる。
手軽なのに、お店の味わい。
野菜スープやサラダだけで、充分、1食分になりますが、足りないと感じるときは、カロリー表示などを参考に、全粒粉パンやオートミールなどを適宜プラスしています。
毎食の料理って、わたしは本当に面倒くさい💦 でも、栄養やカロリーなどは、めちゃくちゃ気になる!
なので、
なんといっても、いちいち栄養価を考えて、いろんな食材を準備し、レシピを考える時間をすっ飛ばせること、
さらに、管理栄養士と料理家が監修した無添加で安心安全で、
しかも、パーソナライズされたメニューであることが、長く続けている理由です!
たとえば、
「Oideyasu」根菜たっぷり京味噌風ジンジャーサラダ。植物由来の原材料のみでつくられていて、お気に入り。
原材料 ロマネスコ(中国又はエクアドル)、れんこん、里芋、小松菜、しめじ、にんじん、オートミール、ごま油、白みそ、しょうゆ、黒砂糖、しょうが、すりおろし生姜、えのきパウダー、五香粉、食塩、(一部にごま・大豆・小麦を含む)
買ったこともないし食べ方も分からないスーパーフードのロマネスコや、れんこんにはビタミンCが多く含まれ、里芋・しめじには食物繊維が多いですね。
ビタミンCは、コラーゲンの生成に関わり、肌の再生を促し、さらに、食物繊維と一緒に摂ることでより美肌効果があるとのこと。
スーパーフードや身近でない野菜って、食べたいけれど、なかなか手が出せないですが、
ケール、デーツ、モリンガ、チアシード、白インゲン豆、ビーツ、コジベリー、パリジャンキャロット、レッドキドニーなどなど、グリーンスプーンで味わっています(^_^)/
ちなみに、「Oideyasu」の栄養成分は、こちら。
栄養成分表示(1食分216gあたり) エネルギー 243kcal、タンパク質 6.1g、脂質 11.5g、炭水化物 32.5g(糖質 27.4g、食物繊維 5.1g)、食塩相当量 0.9g・カリウム 403mg、ビタミンA 175μg、ナイアシン 2.8mg、ビタミンB6 0.15mg、葉酸 45μg
多くの芸能人やモデル、スポーツ選手から支持されているのも納得
フワちゃんコラボスムージーや、モデル・冨永愛さんと共同開発したヘルシーなスープも頂きましたが、美味しかったです。
わたしは、だいたい、4週に1回の定期にしています。
定期期間の縛りなし、いつでも解約、停止、スキップが可能で、
回数を重ねると、3ヶ月目で、スープ&スムージーに使える電子レンジ&食洗機OKの「オリジナルボウル」、6ヶ月目で、「オリジナルトートバッグ」が特典としてもらえました。
また、7ヶ月目からは5%オフとなっています。
最近、野菜もタンパク質もたっぷり摂れる主食シリーズ「メインディッシュ」も加わり、わたしにとって、栄養もお腹も満足の、最強の「おうちご飯」お助けマンになっています。最新の情報は、近日公開予定です(^^)/
詳しくは、こちら↓
ミールキットならGREEN SPOON!公式ホームページ↓
GreenSpoon ご購入はこちら!酒
医師によると、
「肝臓とコレステロールの関係は深いので、コレステロール値が悪いと肝機能も悪い傾向がある」そうです。
コレステロールを作り出す肝臓のダメージを回復して、脂質代謝を促すためにも、
「飲酒」は控えめに! ストレスにならない範囲で!
と忠告されました。
20代~30代の新聞記者時代は、浴びるように酒を飲んでいましたし、若い時分は、毎晩、飲むような時期もありました。が、40代後半以降は、それほど飲酒をしていなかったので、節酒や禁酒も、抵抗なくできました。
コレステロール値の改善と比例するように、肝機能も改善されています(^^)/
いまは、「呑みたい!」と思うことは、ほとんどありません。
でも、これからは、美味しいビールやワイン、たまには呑んでもいいかな~♪ もちろん、適量を
最近はノンアルも美味しいし、
シュワシュワを欲するときは炭酸水で満たされることも
生協の「ただの炭酸水」、おすすめ!
食生活は、アプリで管理 見える化してモチベーションアップ
あすけん & 食事バランスガイド
半年間ですが、食事記録を続けました。生まれて初めて!!
①厚生労働省と農林水産省が定めた「食事バランスガイド」を参考に、だいたいのメニューと量を決め、
②食管理アプリ「あすけん」に、実際の食事内容を毎食記録しました。
カロリーはどのくらいか、タンパク質、食物繊維やビタミン、鉄分など各栄養素は適量か、
脂質、飽和脂肪酸、塩分などを取り過ぎていないかを、細かくチェックでき、
「あすけん」のAI栄養士さんのダメ出しやアドバイスなどを参考に、食生活の知識を得ながら、少しずつ、改善できていたのではないかと思います。
「何を、どのくらい食べたらいいのか」が、なんとなく分かってきたので、いまは、食記録はつけていません。
相変わらず、体重と体脂肪率は、「あすけん」に、毎日せっせと記録しています。
データの変化をグラフで見て、「やばい!💦」と思ったら、運動や食の見直しをしています。
詳しくは、こちら↓
まとめ
閉経後、急上昇した悪玉コレステロール値が基準値にまで下がったわたしは、「食」を工夫する際、こんな感じで意識しました!
肉を食べたら、次は、マグロ、イワシ、サバなどDHA/EPAを含んだ魚
甘いものを欲したら、ヴィーガンスイーツ
料理油は、「不飽和脂肪酸」のオレイン酸を多く含む「オリーブオイル」、
気づいたときに、オメガ3のα-リノレン酸を含む「あまに油」小さじ1杯
食物繊維を摂るために、果物を毎日200㌘、野菜は毎食たっぷり
食物繊維を摂るために、玄米や雑穀、麦ご飯、全粒粉パンやライ麦パン
食物繊維の多い食べ物を中年期に摂ると、脳卒中や心臓病、がんなどの疾病リスクの低下、認知症リスクも下がると言われています
納豆&豆腐に高野豆腐、海藻は必ずストック、キノコ類は冷凍庫に常備
白い砂糖、白いごはんは、なるべくカット
「飲酒」は、控えめに!
生協やサブスクも利用して、「安全な食」×「楽ちん」に!
こんな風に意識したら、結果がでた~
しかも、嬉しかったのは、
体重も体脂肪率も理想的になり、ダイエットを健康的に成功できたこと!
*詳しくは、第1弾『50代、悪玉コレステロール値が下がり、ダイエットも成功! / まりなさん「宅トレ」など「運動」編』をあわせてご覧下さい!
まとめると、こんな感じ↓ ① 魚、大豆、野菜、未精製穀類、海藻を十分に ② 乳、果物、卵を適量 ③ 飽和脂肪酸(脂身のついた肉、ひき肉、鶏肉の皮、バター、ラード、やし油、生クリーム、洋菓子)は控えめに ④ 工業的に作られたトランス脂肪酸の多い食品(マーガリン、洋菓子、スナック菓子、揚げ菓子)は控えめに ⑤ 砂糖・果糖を控えめに ⑥ 減塩で食べる。 (日本動脈硬化学会ホームページより抜粋)
できることから、少しずつ実践!
当サイト「お福わけサロン」では、更年期さん&アラ還さんに役立つ情報を発信しています(^^)