更年期の不調に「コレ、効く!」と実感 おすすめツボ8選 貼るお灸、セルフケアの方法も

セルフケア&セラピー

更年期の不調改善に最適、と言われるお灸
コロナ禍ではもっぱら、市販のシールで貼るお灸を、在宅でして、セルフケアしています。

更年期不調全般に効くツボ」「女性必須」のツボや「老化に負けない」「元気を高める」ツボ、「自律神経やホルモンバランス」を整え、「消化機能」を改善するツボなど、
お世話になっている鍼灸師さんや漢方医学の先生などに教わり、実際、週1,2回ほどお灸をするなかで、「コレ、効く! 気持ちいい!」「おすすめしたい!」と感じる、足、手、お腹、背中のツボ全8つを厳選しました。

市販のシールで貼るお灸は、安全かつ手軽。方法やコツもお福わけ。

ツボの場所は、大変分かりやすく重宝している「せんねん灸」公式YouTubeを貼り付けてあります。
ツボごとに、「せんねん灸」公式YouTubeで、ご紹介します。是非、お試し頂きたい!

足のツボ お気に入りトップ5

足のツボは、両手があいているので、お灸をペタリと貼りやすい!

三陰交(さんいんこう)  女性のツボ

足の内くるぶしの頂点に小指を置き、指4本上、人差し指があたるところ

足の3つの経絡(脾経・腎経・肝経)が交わる場所にあり、「女性のツボ」とも言われる必須ツボ。
婦人科系・生理不順、生理痛や更年期には不可欠で、わたしも、必ず、ココを刺激します。

血の巡り・冷えを改善、身体全体の緊張を緩めて不安も和らげストレス緩和、不眠にも作用します。婦人科系の不調・骨盤のズレからくる腰痛にも効くと言われています。

豆知識

漢方医学では、五(六)臓六腑と身体のあらゆる組織器官を結びつけているのが「経絡」で、その内容を担っているのが「気・血・水」。12本の経絡があり、その経絡上にあるのがツボ

三陰交は、脾臓(消化器系、心身の疲れ)、腎臓(利尿・むくみ、老化)、肝臓(血液、自律神経や内分泌ホルモンの3本の経絡上にあり、この3つの臓器と関連しているので、ここにお灸をすれば、脾臓、腎臓、肝臓に関連するさまざまな症状の改善につながります(^^)

いずれの臓器も、更年期の女性ホルモンバランスが崩れやすい時期、影響が大きい臓器と言われるので、ケアが必要。

「せんねん灸」公式YouTube

子宮筋腫
三陰交には、下腹部を温め、骨盤内の働きを良くすると同時に、下腹部内の「お血(うっ血)」を改善する働きもあります。

閉経前、女性ホルモンの影響で、子宮筋腫がかなり大きくなり、手術も提案されましたが、日常生活に支障がなかったため、閉経まで様子をみることに。
三陰交や子宮まわりに鍼をうったり、お灸をしたり、漢方薬の治療を続けました。

鍼灸師さんが、「かなり柔らかく小さくなってきたと思います」と話していた通り、閉経後、検査に行くと、筋腫が小さくなっていました。

筋腫が小さくなったのは、「閉経したこと」が大きな要因ですが、鍼灸師さんは、鍼灸の力もかなり大きく貢献していると話しています。わたしもそう思います。

日常生活でも、三陰交がズキズキと痛むことがあり、「あ、なにか不調が起きているかも」と考えて、休息を取ったり、三陰交にお灸をしています。

太渓(たいけい) 老化に負けないツボ

内くるぶしとアキレス腱の間にあるくぼみ

腎経の「気(エネルギー)」を活性化し、腎経全体の働きをよくします。老眼など、老化による機能低下を回復させ、自律神経を調えて、「血」の巡りをよくするといわれます。

元気で若々しくいたいときのツボで、
慢性腎臓疾患、婦人科疾患、免疫力低下などに効くといわれます。

更年期以降によくある、喉のつまり感やイガイガ、しわがれ声に悩まされたときにもお灸をしたいツボ。疲れやすいなど、更年期全般の症状にオススメです。

アラ還母
アラ還母

のどのつまり感に悩まされているわたしは、太渓のツボと、漢方薬(半夏厚朴湯や半夏瀉心湯)に、相当、助けられています!

老化現象に負けず、元気でいたいときの味方のツボ



腎臓は、加齢で機能が低下しますが、わたしも人間ドックで「腎機能低下」が見つかり大ショック。
70代くらいの腎機能(GFR値)という悲しい結果😭

GFR値は、更年期のホルモン減少や筋肉量などにも関係するので経過観察中ですが、
腎臓がわるいことで、肝臓や肺などほかの器官にも悪影響があるというので、わたしは、せっせと、太渓を押したり、もんだり、お灸をしてセルフケアしています。

「せんねん灸」公式YouTube

足三里(あしさんり) 消化機能を高めるツボ

ひざのお皿のすぐ下、外側のくぼみに人差し指を置き、指幅4本そろえて小指が当たっているところ

胃経にある代表的なツボ。「胃」にはコレです!
消化機能を高めて、消化の働きを促進、下痢や便秘の解消、体力回復健康維持増進に効果があります。

神経性胃炎など、消化吸収器官は、こころの健康にも関係していますよね。

消化機能が落ちていることで、背中が張ってコリがでたり、肩こりが起きることもあり、足三里を刺激することで、コリが和らぎます。

アラ還母
アラ還母

胃炎食道炎に悩まされることが多いので、足三里には、鍼も頻繁にしていました
右足の足三里には、鍼痕がついているほど💦

そこを目印にして、ツボを探し、いまは、セルフケアで、必ずお灸をします。
(*ツボは動いたり、変わったりするので、その時々で反応があるところを探してくださいね)

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太衝(たいしょう) 自律神経やホルモンバランスを調える

足の甲の親指と人差し指の骨が交わるところから、やや指先寄りのへこみ

肝経の基本のツボ。肝機能を高めて、「血」をきれいにし、自律神経や、血液・内分泌ホルモンなどのバランスを調える働きをします。

更年期はもちろん、思春期新生活などでホルモンバランスや自律神経が乱れるときに、是非、使いたい! イライラ不安感眼精疲労、腰痛などの解消にもつながります。

アラ還母
アラ還母

ホルモンに左右される更年期のツボとして、かかりつけの鍼灸師さんイチオシのツボ!

足の甲の血流(動脈)が盛んなツボで、冷えやすい下半身を温め、頭に血が上るのを抑えて鎮め、のぼせを和らげる。
目の血行をよくするので、眼精疲労老眼などに効き、視機能を高めます。

更年期の不調の代表格、ホットフラッシュにも試してみてください。
冷えやのぼせに効くので、寝付きもよくすると言われます。わたしは寝汗がひどかったのですが、鍼灸治療で落ち着きました。

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築賓(ちくひん) 下半身を調えるツボ

内くるぶしの一番高いところに小指を置き、指幅4本+3本上がったアキレス腱のやや前の痛みを感じるところ

太渓同様、腎経(エネルギー・「気」の通り道)のツボで、腎臓病の発症や悪化を防ぎます。

腎機能を表すGFR値の改善にもなると聞き、太渓と一緒にココにも、せっせとお灸を始めました。

下半身、骨盤と背骨を支える腰回りの筋肉(体幹筋・インナーマッスル)を鍛えて調え、
慢性腰痛、座骨神経痛、ひざ痛、かかとの痛み足裏のこわばり、睡眠中にふくらはぎがつる、足のむくみなど、足から腰の痛みに効きます。

座っている時間が長い、あまり歩かないなど、コロナ禍では、足腰の衰えが非常に気になりますよね。
そんなときに、ココを押したり、お灸をしてみてください。

アラ還母
アラ還母

慢性腰痛、尿漏れもあるので、外せないツボ

生理痛更年期の不調など婦人科系全般にも作用し、頻尿尿漏れなど更年期に現れる症状にも試してみてくださいね!

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手のツボ

神門(しんもん) 自律神経を調えるツボ

手首の曲がりじわを小指側へなでていき、骨の出っ張りに当たり指が止まったところ

心経にあり、心臓の働きや「心」の働き、自律神経を調えるツボです。

更年期にはよくある、イライラや神経の高ぶり、頭がボウッとしたり、不安感落ち込みといった情緒不安定を落ち着かせ、耳鳴り口の中の違和感にも効果があります。

アラ還母
アラ還母

寝付きが悪かったり、夜中にたびたび目が覚めるわたしも、神門に指圧したりお灸をするとよく眠れることが多いです

心肺機能を高めて、呼吸を整えるので、動悸・息切れが起きたときにも、神門を5分ほど指圧したり、お灸をしてみてください。落ち着いてきます。

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お腹のツボ

関元(かんげん) 元気を高めるツボ

人差し指をおへそに置き、指幅4本そろえて、小指が当たっているところ

いわゆる丹田と言われる部分で、文字通り、元気の関(かなめ)。
全身に「気」を巡らす肝経元気を蓄える腎経消化吸収機能を司る脾経、さらに、「陰経」を統括する「任脈」、これら4本が交わるツボ

これら、4つに関連する症状を和らげ、体幹から手足、足先の血行改善、足裏のこわばりを解消したり、身体の元気を高め、めまい、抜け毛、胃腸障害にも作用します。

アラ還母
アラ還母

お腹をほっこり温めて、じんわりリラックス
調子が悪いときは、関元が硬くなっていることが多い。お灸をすると、柔らかさを感じます。

わたしは子宮筋腫があるので、お灸した後は、やさしく子宮まわりのマッサージもします。

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 背中のツボ

背中は自分ではなかなか難しいのですが、ひとりでする場合は、「火を使わないお灸」もありますので、そちらを使って安全に。家族や友人同士で、お灸し合っても佳き。

腎愈(じんゆ) 更年期全般に

ひじと同じ高さで、背骨の両脇を親指で押して気持ちよく感じるところ

腎経と深く関係する膀胱経のツボで、やはり腎の強化に効果的し、老化に関連するので、更年期の全般的な症状にオススメです!

手や足のツボに比べると背中のツボなので、ひとりだと難しいのですが、わたしが好きでとても効果を感じるツボなので、ご紹介します。

腎(臓)の「気」が巡るツボ。加齢に伴う腰回りの筋力低下による痛みを和らげ、歯・骨・髪の毛に作用します。

アラ還母
アラ還母

歯周病、白髪・抜け毛、腰痛もあり、お世話になっているツボ


腎臓周りを温めて、副交感神経を刺激することもあり、腎愈にお灸をすると、わたしは非常にリラックスします。

「せんねん灸」公式YouTube

おまけ 免疫力をあげるツボ ストレス緩和のツボ

コロナ禍で免疫力ストレスへの関心がさらに高まりました。更年期と重なり、さらにキツいですよね。更年期に効くお灸は、免疫力アップやストレス緩和にももちろん効果があると実感しています。

こちら↓では、免疫力をあげるツボ ストレス緩和のツボをまとめていますので、合わせてご覧ください。

五輪カーリング選手も癒やす⁈「貼るお灸」免疫力上げ、ストレス緩和!「ツボストレッチ」も
万能のツボ「合谷」、女性必須のツボ「三陰交」など、免疫力アップやストレス緩和に効くツボに、自分で簡単に貼れるお灸をしたり、ツボストレッチで複数のツボを一気に刺激すると、血流や心身状態が改善します。スポーツ選手ばかりでなく、アラ還母のコロナ禍の強い味方です!

わが家のお灸セット お灸のコツ

準備するモノ

①お灸、②ろうそく、③ろうそくに火をつけるチャッカマン、④使い終わったお灸を入れる水、⑤たまに、火をつけるときに指が熱いので冷やす水、写真にないけれど、⑥ツボをまとめたノート、⑦ウエットティッシュもあると手を拭けるので便利。⑧ツボの位置を把握するまでは、探し当てたツボの場所にサインペンでポチと印をつけ、その場所にお灸をすると良いと思います。

お菓子(ヨックモック)の空き箱(缶)2つを用意し、「紙系」と「火・水を入れるコップ」を分けて入れて保管し、使うときは2つの箱にいれたまま、出してきて使っています!
ろうそくを缶箱にいれたままで火をつけるので、安心。

せんねん灸では、ツボブックや安全に点火できる専用点火器も売っていますよ。

Yahoo!でお探しの方は、こちら↓

使い方 コツ

シールからはがしたお灸を指に写真のように貼り付けて、ろうそくの火に真横から近づける要領で着火。上から近づけると熱いので止めましょう。写真のように、煙が少し出るくらいで充分です。(わたしは、つい、燃やしすぎる)。あとは、それぞれのツボに貼る(置く)だけ。

上記のツボの位置は、あくまで探すときの目安。日々、体調や天候、いろんなものに影響され位置が変わるそうです。
ですから、だいたいの位置を指で押したり触って、周りに比べて、
皮膚にハリがない、たるんでいる、へこんでいる、硬い、押して痛い&気持ちいい場所を探してしています。

お灸をしてみて、熱さを感じる場所は血行も良い状態なので、
全く OR あまり熱さを感じない」ところを探してください。熱さを感じるまで2回続けて同じ場所にしたり、翌日に同じ場所にすると、血行が改善し、熱さを感じるようになります。
同じ場所は1日につき2回までにしています。

外すタイミングは、基本、「熱くなったら、すぐ」です。
ほんのり温かいうちはそのままにしていますが、「熱い」「ピリピリする」「ジンジンする」「かゆい」などの感覚があった場合は、すぐに取り外しましょう。シールかぶれや低温火傷にならないように、やり過ぎ注意。

こちらもご参照ください!

五輪カーリング選手も癒やす⁈「貼るお灸」免疫力上げ、ストレス緩和!「ツボストレッチ」も
万能のツボ「合谷」、女性必須のツボ「三陰交」など、免疫力アップやストレス緩和に効くツボに、自分で簡単に貼れるお灸をしたり、ツボストレッチで複数のツボを一気に刺激すると、血流や心身状態が改善します。スポーツ選手ばかりでなく、アラ還母のコロナ禍の強い味方です!

まとめ

なんだかいろいろありすぎて面倒くさいなあ、という方は、

女性の味方三陰交で、まずはお試しください!

こちら↓では「癒やし」をキーワードに、いつでも、どこでも、気楽にもんだり押したりできる万能のツボ「合谷」など5つのツボをご紹介しています。「合谷」は、肩より上の症状、肩・首コリや目の疲れ、歯の痛み、頭痛などにも効果を実感しています。
ツボのほか、癒やされるアレコレをお福わけしていますので、あわせてご覧ください!

新生活やコロナ禍のストレス軽減に 貼るお灸、瞑想、漢方薬、腎臓タッチ 
いまこそ、自分を労ろう!自分でできるお灸、宅トレYouTuber竹脇まりなさんの瞑想、心身を助ける漢方薬、愛情も感じられる腎臓タッチ。免疫力アップして、辛いときこそ、ほっこりゆったりできる癒やしの時間を持ちましょうね。

ちなみに、お灸のツボは、指圧でも効きます!
背中のツボは、あおむけに寝てテニスボールで刺激しても気持ちいいですよ~。

【更年期を愉しく!】

更年期の症状 対策は「漢方薬」「鍼灸」「運動」「自律神経を癒やす」「頑張らない」   
更年期が去り女性ホルモンに左右されない日々は、”それなりに凪(穏やか)”。更年期をできるだけ快適に過ごすため、自分の弱点を知って生活習慣を見直し、何より、不快を我慢せず「対策」に頼り、自分を大事にしよう。大丈夫!

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のどの詰まり感、手のこわばり、むくみ、頭痛・肩こり、逆流性食道炎、イライラ、冷えのぼせ等に悩み、「血流」「自律神経」を調えるため、症状ごとに漢方薬を飲んでいます。少しずつ心身の変化に慣れ、老年期への準備もできます。

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筋肉、内臓、骨、皮膚や髪、血管、免疫抗体や神経伝達物質等の成分になるタンパク質。1日50㌘、バランス良く摂取しよう。特に運動直後の10㌘摂取は効果的。筋力弱まる中高年、運動にアミノ酸(タンパク質)は必須!

更年期、悪玉コレステロール値が高くなるのは、当たり前⁈ 
更年期以降の女性は、悪玉コレステロールを調節する女性ホルモンのエストロゲンが減るので、必然的に、LDLコレステロール値が上がります。が、急に心筋梗塞のリスクが上がるわけではないので慌てずに。頸動脈エコーで血管の状態を定期的にチェックすることが重要です。

高コレステロール値⁈  更年期&アラ還が心がける 食事と運動
「飽和脂肪酸」を含む脂身や洋菓子を減らし、「食物繊維」の多い雑穀、納豆、野菜、海藻、きのこ&「オメガ3」の多い青魚を摂り、かつ、「有酸素運動」「筋トレ」「ストレッチ」を続けています!

当サイト「お福わけサロン」では、心も身体も健康に、日々を愉快に過ごすための様々な情報を発信しています。


「お福わけサロン」へようこそ
アラ還母(元新聞記者)まやみ佳が、困ったときに専門家から学び実践し癒やされた「考え方」や「方法」、先達が教えてくれた、自分らしく、愉しく生きる「知恵」や「ヒント」をお福わけ。「愉快に生きる!」「セルフケア&セラピー」「おいしい!便利!」で成り立っています。
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