ひどい咳(せき)、漢方薬・鍼灸&西洋医学で改善

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この春、花粉症や黄砂、寒暖差アレルギーもあいまってか、いわゆる鼻水鼻づまりといったアレルギー症状から咳こみが始まり、咳だけが残って止まらず酷くなりました💧

かかりつけの漢方薬局の中医師さんに相談したら、麦門冬湯を勧められ、1日朝昼晩の3回飲み、
加えて、かかりつけの鍼灸師さんから教わった咳に効くツボに火を使わないお灸をしたら、
咳き込みの回数が顕著に減少し、「漢方医学ってすごい!」と再確認。
身体も心も楽になりました。

とはいえ、
漢方医学では「検査」をすることができません
喘息持ちのわたしは、
肺や気管支の状態なども気になったし、回数は格段に減ったものの出始めると咳は止まらず、
呼吸ができない発作も2度あったので、
街のいわゆるクリニック呼吸器科様々な検査もして、専門医にもしっかり診てもらいました。

漢方薬鍼治療など東洋医学を取り入れるようになって以来、西洋医学だけに頼って副作用の強い西洋薬だけをつかうのでなく、
西洋医学の「いいところ」と東洋医学の「いいところ」を組み合わせて、心身を健康にしたい!と願ってきましたが、
今回は、その一例となったように思いますので、お福わけします(^^)/

まやみ佳
まやみ佳

西洋医学の得意分野である「検査」と
東洋医学である「漢方薬」「鍼灸」を組み合わせて、
心身に負担の少ない治療をしたい!!

愉快な仲間
愉快な仲間

皆それぞれ状況が異なります。

あくまでも「わたしのケース」としてご参照くださいね

まずは、かかりつけの漢方薬局と鍼灸師さんに相談

30歳で喘息を発症、その後、花粉症やアレルギー、風邪を契機に、息ができないくらいの咳き込みが続く時期もあり、酷い咳が出始めると、すぐにいわゆる内科医に飛び込んで、咳止めや気管支拡張剤、吸入薬などを処方してもらっていました。

しかし、
当サイトでお福わけしている通り、ここ10年ほどは、東洋医学・漢方医学にも興味を持ち、
普段から漢方薬鍼灸で、心身のメンテナンスや予防に力を入れていたおかげか、
近年は喘息の症状に苦しまずに済んでいました。

ところが、
アラ還という年齢的なこと、加えて、今年は特に寒暖差も大きく心身のダメージがあったのか、市販のアレグラで鼻水鼻づまりはあっという間に改善したものの、
久しぶりに、咳き込みが止まらず、、、💧

すっかり体力気力を奪われたわたしは、近所の内科クリニックに行くことさえも苦痛だったので、
わらにもすがる思いで、まずは、電話でかかりつけの漢方薬局に相談し、漢方薬を娘に受け取りに行ってもらいました。

同時に、娘がLINEで、かかりつけの鍼灸師さんに「咳に効くツボ」を相談、教えてもらったツボに常備している火を使わないお灸「太陽」を貼ったり、指で押したりしてみました。
(優しい娘よ、ありがとう~)

まやみ佳
まやみ佳

普段から漢方薬やツボ押し&お灸に馴染んでいると、
医者に行くほどでもないという時や、
今回のように、医者に行く元気すらない時に助かるなぁ、と実感しました


使った漢方薬は、麦門冬湯(ばくもんどうとう)

漢方薬局の中医師さんには、電話で症状をしっかり伝えていたので、
コンコン続いて出てくる空咳粘り気の強い痰をともなう咳に対して、粘膜や気道を潤して咳を鎮めたり、喉の乾燥感をともなう気管支喘息、しわがれ声などにも適した「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」を出してもらいました。

まやみ佳
まやみ佳

1日3回、朝昼晩の空腹時に飲むと、みるみる咳の回数が減り、
飲んで3日目には、副交感神経が優位になり咳が出やすい夜間も、ひどい咳が出ませんでした


呼吸器科の専門医で検査


夜間も咳が出なかったことで安心していましたが、残念なことに、その後、日中に2回だけですが酷い咳き込みが続いて息ができなくなる発作が起きたこと、加えて夜の咳き込みも再発したので、
咳自体は明らかに減っているし症状も軽減しているものの、
念のため、呼吸器科の専門医に行きました。
実は、
喘息が酷かった時期に通院していた病院とはかなり離れた地域に転居していた+近年は喘息がでなかったために、かかりつけの呼吸器科がなく困っていましたが、
日常的にお世話になっている鍼灸師さんのツテで今回初めての呼吸器科の専門医に診てもらいました。

医師によると、
普通の胸の聴診では聞こえなかった雑音が、「強く咳き込んだときの背中」の聴診ではかすかに聞こえたとのことでしたが、
レントゲンで肺には全く異常なし
気道の炎症状態を評価し喘息かどうかを診る「呼気NO(一酸化窒素)測定」結果も16ppbで「喘息の可能性が低い」となりました。

呼気NO(一酸化窒素)測定

喘息は、「アレルギーからの炎症により気道が敏感になり、気管支がけいれんを起こし狭くなる」病気。
呼気NOは、喘息で上昇する。(平均値15ppb、22ppb以上なら喘息の疑いあり)

専用機器のマウスピースを加え、大きく息を吸い込んでから、マウスピースを加えたまま、一定の速度で10秒ほどかけて息を吐き出して検査する。
息を吐き出すと、機器の画面に表示された「もこもこした雲のイラスト」が浮き上がり、その雲が表示された枠内に収まったまま移動すればOKですが、これが難しい💦
吐く息が強すぎれば枠からはみ出し、弱ければ雲が上昇しない。
「みなさん、2,3回やり直しますよ」と看護師さんに励まされながら、4回目で、なんとか5秒ほど枠内におさまったまま雲が移動したので終了。
「息を吐き続けるのは苦しかったですか?」と聞かれましたが、 ” 同じ強さ ” で吐き続けるのは難しいですが、苦しいことは全くなく、
検査自体は、ちょっとしたゲーム感覚でできました。



医師は、「呼気NO(一酸化窒素)測定結果が良くても酷い喘息ということもありますが、、、」と前置きしつつも、
総合的なわたしの診断は、喘息ともいえないような感じ。

「麦門冬湯は強い薬ではないけれど咳が止まってきたのですよね」と、少しビックリしている様子でもありました。

薬をどうするか医師自身が決めかねているようでしたので、
「わたしの状態は悪くないのだな」とは感じました。
息ができなくなるほどの咳き込みも、
「何かの原因で喉のあたりがけいれんしているのだと思うけれど、深刻な症状ではないですよ、
すぐに必ず息ができるようになると考えてリラックスしてくださいね」と言われました。
(本当にそうだといいなぁ、、)

まやみ佳
まやみ佳

しっかり専門医で検査して、医師と話し、
自分の気管支や肺に異常が無いことが確認できたので非常に安心しました

結局、気管支拡張剤、去痰剤、咳止め薬、気管支喘息の治療薬が5日分と、呼吸を楽にする吸入薬が処方されました。
処方された薬(咳はほぼ出なかったので 、” 強い ” 咳止め薬は飲まずに「麦門冬湯」だけを続け、吸入も使わず)を5日間飲みきった頃には、「大丈夫」と思えてきたので、
その後は、お守り代わりに、麦門冬湯を備えて様子を見ていました。

咳に効くツボは? 天突(てんとつ)、中府(ちゅうふ)など

娘が鍼灸師さんから聞いてくれたツボは、

天突(てんとつ)】(左右鎖骨の間のくぼみ、上から下に優しく押す)。

鍼灸師さん
鍼灸師さん

止めたい時は、まずは、「天突(てんとつ)」を試してください!

ほかにも、

中府(ちゅうふ)】(鎖骨の外端下のくぼみから指の幅1本分、下へ降りたところ)

さらに、

尺沢(しゃくたく)】【孔最(こうさい)】など肺経のツボ

ツボ ・尺沢(しゃくたく)
【尺沢(しゃくたく)の探し方】手のひらを上にして腕をのばしヒジの曲がりジワの中央やや外側にあるくぼみが尺沢です。▼ツボラボ#お灸 #ツボ #東洋医学 #ツボラボ

ツボ・孔最( こうさい)
【孔最( こうさい)の探し方】ヒジの曲がりジワの親指側と手首をむすんだ線のヒジから1/3下がったところが孔最です。▼ツボラボ#お灸 #ツボ #東洋医学 #ツボラボ

鍼灸師さん
鍼灸師さん

また、
咳が続いたり激しいと、背中全体が硬くなりますよね。
マッサージしたり、温めるなどして緊張を和らげるようにアドバイスももらいました。

温める場合、お灸は煙が出るものだと喘息の咳を誘発してしまうこともあるので、火を使わない煙の出ないものにすること、
湯たんぽやカイロで背中を温めるだけでも緊張がほぐれると言います。

もちろん、背中のツボ押しも効果的。

大椎(だいつい)】【肺兪(はいゆ)】を軽く押しましょう!

ツボ・大椎(だいつい)
【大椎(だいつい)の探し方】うつむいた時、首のつけ根でいちばんでっぱっている骨のすぐ下のくぼみが大椎です。▼ツボラボ#お灸 #ツボ #東洋医学 #ツボラボ

肺兪(はいゆ)】は、頭を下に向けて首元あたりの背骨が一番盛り上がるところから背骨の山を3つ下に移動後、左右斜め下あたり。

わたしは、娘に、背骨に沿って上から順に背中を指でおしてもらい、だいたい肺兪(はいゆ)かなぁと思うあたりで、かつ、実際に、硬かったり違和感がある場所(自分の感覚は大事!)に、火を使わないお灸を貼っていました。

鍼灸師さん
鍼灸師さん

背中全体をマッサージしても、ももちろん大丈夫

愉快な仲間
愉快な仲間

咳で硬くなった背中を温めるだけで、

緊張がほぐれて辛さは和らぎました

鍼灸師さんは、「腎」が弱ると深い咳き込みがおきますとも話していました。

まやみ佳
まやみ佳

わたしが大好きでほっこりする背中の「腎愈(じんゆ)」にお灸をしてもよいそうですが、

自分で手軽にできる場所として、足にある「復溜(ふくりゅう)」を!


腎経の【復溜(ふくりゅう)

ツボ・ 復溜(ふくりゅう)
【復溜(ふくりゅう)の探し方】内くるぶしのいちばん高いところに薬指をおき、指幅3本そろえて人さし指があたっているアキレス腱の前が復溜です。#お灸 #ツボ #東洋医学

さらに、
「喘息発作は副交感神経が優位になると気管支が収縮して狭くなるので、
皮肉なことに、眠りが深くなると呼吸が苦しくなります。
背中にお布団を高く並べるなどして、なるべく身体は起こした体制で寝てくださいね」とのこと。

わたしは、逆流性食道炎もあるので、日頃から、(枕やタオルを重ねて)背中が斜めに起き上がっている状態で寝ています💦 

逆流性食道炎を治したい!/ツボ、漢方薬、食工夫&運動を実践中
更年期以降は女性ホルモン減少の影響で消化器系トラブルが増加。ツボをマッサージ&お灸、胸焼けや逆流を抑えスーッとする漢方薬などで不快な症状を楽に。心身に負担のない対策にドンドン頼りたい!

わたしのことをよく理解してくれている鍼灸師さんは、
「逆流性食道炎からの咳も心配なので、【中脘(ちゅうかん)】をさするか、お灸をしてください」とアドバイスしてくれました。

ツボ・中脘 (ちゅうかん)
【中脘(ちゅうかん)の探し方】おへそに小指をあてて、親指までの指幅5本。親指があたっているところを目安にして指でやさしくなでるとへこみがあるところが中脘です。▼とっておきの13のツボ ▼ツボラボ

鍼灸師さん
鍼灸師さん
まやみ佳
まやみ佳

背中を温めるだけでも気持ちいい

効果ありですよ


鍼灸師さんのアドバイスどおりに自宅でしばらく養生し、上記でご紹介したとおり、
街のクリニックで検査して心配は無いということがハッキリしたので、
久しぶりにテクテク歩いて鍼灸師さんの鍼灸院に行き、咳はもちろん、咳き込みによってダメージを受けた心身の全体的な治療をしてもらいました。

咳に効くツボ【天突(てんとつ)】に置き鍼もしてもらって、安心感マックス。

まやみ佳
まやみ佳

鍼灸治療をした日の夜は、咳き込みもなく、
何より嬉しかったことは、
ビックリするくらい深く眠れたこと!

愉快な仲間
愉快な仲間

咳は体力も気力も奪い心身のダメージが大きいから、
熟睡できることは重要ですよね

今回ほど、漢方薬や鍼灸に助けられた!と感じたことはなかったし、
同時に、
クリニックでしっかり検査して身体の状態を見極めてもらうことで安心も得られました。

咳は怖いなあという気持ちはまだありますが、
わたしには、頼りになる中医師さん、鍼灸師さん、呼吸器科の専門医もついている!と思えば、気は楽です。

まやみ佳
まやみ佳

病気になったら、西洋医学、東洋医学のどちらかに頼るのでなく、
選択肢を沢山持って、
自分にふさわしい方法を柔軟に取り入れていきたい!と改めて感じました

息ができなくなる発作については、今回、原因がハッキリせずに怖いままですが、
とにかく、いまのわたしにできることは、
日頃から心身を調えて、アレルギーに負けない身体を作ること!

適度な運動や、十分な睡眠、栄養などに気をつけつつ、
やっぱり、漢方薬や鍼灸で日常的にケアを続けることかな、と思っています。

愉快な仲間
愉快な仲間

漢方薬や鍼灸治療も続けながら、
家でも、心身を癒やすツボ、「腎」などを温めたり、自分で簡単にできるお灸をして養生しています(^^)/

まやみ佳
まやみ佳

腎は要。冬から春は、特に注意。

ストレス老化にもかかわりが深いといわれていますよ

新生活やコロナ禍のストレス軽減に 貼るお灸、瞑想、漢方薬、腎臓タッチ 
いまこそ、自分を労ろう!自分でできるお灸、宅トレYouTuber竹脇まりなさんの瞑想、心身を助ける漢方薬、愛情も感じられる腎臓タッチ。免疫力アップして、辛いときこそ、ほっこりゆったりできる癒やしの時間を持ちましょうね。

50代で「腎機能」低下⁈ /アンチエイジングの要「腎臓」 検査と日常の心構え
「腎機能を維持」すると若々しくいられるそうです。正しい知識を持ち、日々の少しの心がけで老化を遅らせよう!

ストレス軽減、心の安定に! 腎臓に触れて リラックスする方法 
免疫や神経系、ストレスに関係がある腎臓を手のひらで触れると温かく癒されます。身体と神経系の統合をベースにしたセラピーや気功、漢方医学の知恵や詳しい方法を、元記者アラ還母がお福わけします。コロナ禍こそ癒されよう。 

春のアレルギーの時期は、わたしにとって、もともと鬼門。咳がでればもれなく喘息発作が付いてくる💧

久しぶりにキツい日々でしたが、いまのわたしには漢方薬や鍼灸という強い味方も加わり、
今回は、東洋医学・漢方医学と西洋医学を組み合わせて、効果的に辛い日々を乗り切れたのでないかと感じています。

わたしの場合は、
コンコン続いて出てくる空咳粘り気の強い痰をともなう咳に対して、粘膜や気道を潤して咳を鎮めたり、喉の乾燥感をともなう気管支喘息、しわがれ声などにも適した「麦門冬湯(ばくもんどうとう)」で、かなり改善がみられました。

肺や気管支、喘息の検査を呼吸器科の専門医でしっかり行い、異常がないことを確認した後、
息ができなくなる咳が怖かった+痰が切れずに困ったので、医師の処方した薬も使いました。

漢方薬には、気管支拡張剤と同じような効果のある漢方もあるとのことでしたが、今回は、呼吸器科で処方された気管支拡張剤を使いました。
次回咳が出たら、最初から気管支を広げる漢方薬も使ってみたいと思っています。

家で簡単にペタッと貼れる「火を使わないお灸『太陽』」で咳に効くツボ「天突(てんとつ)」「肺愈(はいゆ)」にお灸をしたり、
咳にも関連し、冬から春、あるいは加齢やストレスで弱る「腎」を強くするツボ「腎愈(じんゆ)」を温めて養生を心がけています。

今回お福わけしたのは、あくまで、「わたしの場合」ですので、
酷い咳や長引く咳でお辛いときは、
かかりつけの医師にご相談されたり、漢方の専門家に話を聞き、あなたに合った治療法を見つけてくださいね。


普段から、加齢やストレスで弱りやすい「腎」を大事にして、アレルギーで悩ましい春を愉快に過ごすために、「肝」や「肺」、「心」を鍛えなくちゃ!

一緒に、頑張りましょう!!

「お福わけサロン」へようこそ
元新聞記者・まやみ佳が、困ったときに専門家から学び実践し癒やされた「考え方」や「方法」、先達が教えてくれた、自分らしく、愉しく生きる「知恵」や「ヒント」をお福わけ。

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