新学期や新生活はワクワクもあるけれど、緊張や不安もありますよね。加えて、長引くコロナ禍、気づかないうちに、ストレスがたまっています。
そんなわたしを助けてくれる愛すべきモノゴトは、
あったかいお灸、ゆったり瞑想、安心感の漢方薬、ほっこり腎臓タッチ。
かかりつけの鍼灸師さんや中医師さん、漢方医学や心理学の先生等に教わって、実践し、助けられているものばかりです。
心からホッとできますので、お福わけします🌞
最近も、改めて、「ああ、癒やされる~」と実感。
いまこそ必要、自分を助けてくれる知恵や方法!
自分に優しく!
自分をいたわろうね♡
新生活はキツいこともあります。 そんなとき、わたしや家族が専門家から聞き、助けられた知恵や方法を、当サイト「お福わけサロン」では、いろんな角度からご紹介しています。 例えば。。。。「イヤだ」という気持ちを大切にしたい/「居場所」=「安心」を知るために誰がなんと言おうと、「イヤだ!」と感じるならば、それは「 しなくていい我慢 」。自分の心の声を聴き、「しなくていい我慢」を「しない勇気」を持てば「自分らしさ」を取り戻せる!毎日が「好き」でいっぱいになる(^^)心優しいあなたは、本当の「幸せ」を生きている/悪い人を寄せ付けない生き方わざわざ「悪役」になり「誰かの人生」に介入する「いじめ」に、どんな対応をしたらいいのか。心理学や哲学の専門家に聞き、参考にしている方法をエッセイとともに、お福わけ。ストレスを癒し、自律神経を調える方法 自分に優しく、自分を大事に自律神経系、特に副交感神経の「腹側迷走神経」を働かせると、安全・安心を感じられます。元新聞記者アラ還母が専門家に学んだ方法をお福わけ。余分なエネルギーを使いすぎずに、楽に過ごしましょう!脳や考え方のクセを知り、癒され、ポジティブになれる方法すべての絶望は勘違い⁈ 認知心理学の知識や宅トレYouTuberまりなさんの瞑想動画が不安や心配を手放し気楽に過ごす手助けをしてくれます。脳や考え方のクセを知り、ストレスを吹き飛ばしちゃおう!命を守るために、「いま、心がホッとすること」を優先しよう!「過去のリベンジ」や「未来の不安」からでなく、「成果」「評判」にも執着せず、”いま心が喜ぶ” 方へ手を伸ばしたい。生活を支える相談窓口情報もご紹介。助けてくれるモノゴトにドンドン頼ろう!
心がホッと休まりますように
更年期やアラ還期は心身の変わり目。専門家が教えてくれた自分で手軽にできる心身の健康や癒しのヒントをお福わけ 。日々、助けられています(^^)
あったかい お灸 ツボ押し
北京五輪 銀メダルのカーリング日本代表㊗リザーブの石崎琴美選手が貼る「お灸」を北京に持参したと聞き、さすが!と思いました。
お灸は、内臓の血流を良くして直接作用したり、自律神経を整え、さまざまな不調を改善、免疫力をあげ、なにより、ほっこり癒されるものね(^^)
うん。スポーツ選手でなくても、お灸やツボ押しは、日常生活や
特に、コロナ禍の新生活には、是非、取り入れたい。
自分で簡単にできるよ!
おすすめのツボ
不調があるときも、特にないときも、気づいたときに必ず押しているツボがあります。
定期的にお世話になっている鍼灸師さんから教えてもらいました。
それは、
① 三陰交 (冷え性、婦人科系疾患、ストレス) ② 太渓 (ストレス、腰痛、腎機能) ③ 足三里 (免疫力アップ、胃痛、便秘、腰痛) ④ 太衝 (ストレス、自律神経、肝機能) ⑤ 合谷 (免疫力アップ、頭痛、胃痛、便秘、首、肩のコリ、目の疲れ)
入浴中も、軽くツボ押しするのが習慣です。
まずは、片足ずつ、足首を何回かグルグル回して、上記のツボを、1カ所につき、ごく軽く、ほんの1,2回、ゆったりゆっくり押します。
40度のお湯のなかで、ツボを押しながら、「ストレス軽減~」「免疫力アップ~」「首肩コリすっきり~」と頭の中で思い、じわじわと温まる身体を感じます。
入浴中は、やり過ぎ注意!
効き目が良すぎ、反応が強く出てビックリしたことがあります
女性の味方、三陰交(さんいんこう) ストレス発散、腎機能に、太渓(たいけい)
「せんねん灸」公式YouTube
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免疫力アップや胃腸に、足三里(あしさんり)
自律神経や肝機能に、 太衝(たいしょう)
「せんねん灸」公式YouTube
免疫力アップ、首から上の諸症状に、合谷(ごうこく)
手の合谷は、万能のツボ。
いつでも気づいたときに気軽に押せますよ。
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家で手軽にできるお灸でリラックス
同じツボを、お灸で温めると、さらに深部にじわりと効きます。
友人に話すと、「お灸って、自分でできるの⁈」とビックリされますが、
お灸は、家で、驚くほど、手軽に簡単にできますよ
お灸の選び方や使い方、ツボ押しやツボストレッチなど、詳しくは、こちらをご覧くださいね。
冬や加齢 「腎臓」が弱りやすい
空咳、不眠、夜間尿、むくみや冷えなど、「腎臓」が弱っているときの症状がありませんか⁈
「腎臓」は、尿、血圧、骨、血液、免疫力に関係する大切な働きを担い、腎臓が弱まると心臓や肝臓にも影響が出てきます。
冬は、腎臓の機能が低下しやすい時期。
また、加齢と共に「腎」は弱くなります。
わたしは、不眠、夜間尿など、「腎臓」が弱っているときの症状が思い当たります😢
腎臓に効くツボ 「腎兪(じんゆ)」
背中の「腎兪」というツボにお灸をすえると、腎臓の力を補うことができます。
ヒジと同じ高さで、背骨の両脇を親指で押して気持ちよく感じるところが「腎兪」です。
「せんねん灸」公式YouTube
漢方医学では、右側の腎愈は、免疫系を、左側の腎愈は、泌尿器系をつかさどるといわれ、
異常があると、腎愈が張ったり、痛みが出ることも。
ストレスで免疫力が低下したり、貧血気味、うつ傾向のときは右の腎愈が張ったり、痛みを感じることがあり、 泌尿器系の異常の場合は、左の腎愈が張っている、といいます。
触れて確かめてみてください。
ちなみに、腎臓を触って癒されたら、次は、手のツボ「合谷」をもんで刺激してみてください。 右の腎愈が張っている場合は、右手の合谷を、 左の腎愈が張っている場合は、左手の合谷を、1,2分刺激してから、 再び、腎愈を触ると、柔らかくなっているのを感じられますよ。 詳しくは、こちらもご参照ください!五輪選手も癒やす⁈「貼るお灸」免疫力上げ、ストレス緩和!「ツボストレッチ」も万能ツボ「合谷」、女性ツボ「三陰交」などに簡単に貼れるお灸をしたり、ツボストレッチで複数のツボを一気に刺激.。血流や心身状態が改善します。中高年&コロナ禍の強い味方!
そして、お灸をして癒やしましょうね。
お灸には、火を使わないモノや煙の出ないお灸もあります。自分で、背中や腰にお灸をする場合は、そうしたお灸を使うと安心。
あるいは、上記の足の「太渓」にも「腎」を補う効果があります。
背中を通る経絡は手足にも通じていますから、
わたしは、自力で押せる場所のツボで、十分、効果を感じます。
ツボも個人差があるので、セルフケアをする場合は、ツボの示された場所を探すというより、
ほかの場所より硬い場所、くぼんでいる場所、何より、触ってみて気持ちいい場所を押したり、お灸をすればいいそうです。
わたしも、自分のきもちいい、お灸したい!と感じる場所にしています(^^)
最近は、娘が背中にお灸をしてくれます。
背中には、「腎兪」以外にも内臓にも関係する、たくさんのツボがあり、癒やされ感は抜群。
押して気持ちいい肩甲骨まわりにもお灸をしてもらいます。
お灸をしたり、してもらったりするのもいいですね(^^)
冬に弱りやすい「腎臓」をそのままにしておくと、春や夏の体調にも響くと聞きます。
巡る季節、アラ還のわたしは、まずは、「腎臓」のケアを心がけています。
寒さばかりでなく、緊張などで筋肉が硬くなると、首コリ肩こり背中コリなども実感しますよね。
お灸は、じんわりと温まり、そんなときには、特に気持ち佳き(^^)
ゆったり 瞑想
むずかしいことはしていません。宅トレYouTuber 竹脇まりなさんの瞑想動画に合わせているだけ。
これが、想像以上にゆったりでき、頭がパンパンになったときなど、YouTubeをつけて、ごろんと寝転び、まりなさんの声に身体を委ねます。
たった5分、10分の瞑想で、身体がリラックスして、頭がスッキリします。
これまでにない体験で、これには、わたし自身がビックリしました。
時間は問わず、あ、いま、瞑想したい!と感じたときにやっています。
頭をスッキリ癒やす方法は、こちらも参照してくださいね。↓
安心感 漢方薬
コロナ禍は、いろんな不安で、胸がザワザワすることが多くなりました。そんな方は、多いと思います。
ストレスから、わたしは、持病の逆流性食道炎が悪化したり、むくみがでたり、珍しく頭痛に悩まされることもあったり。イライラしたり、気分が滅入ることもあります。
同時に、ウイルス感染への不安も募って、心配することで体調が悪くなり、体調が悪いとネガティブになって、過剰にウイルス感染への不安も大きくなる、といった悪循環も😢
そんなわたしを助けているのが、漢方薬です。
まずは、①体質に合わせた漢方薬で免疫力をアップして心身の健康を増進、
同時に、②ウイルス感染への不安を解消するために、感染症対策の漢方薬も常備。
わたしは、基本的には中医師さんのいる漢方薬局を利用しつつ、クラシエやツムラなどの漢方薬はネット購入もしています。
詳しくはこちらを参照してくださいね。
コロナ禍で、逆流性食道炎が悪化
コロナ禍以前は、
子宮筋腫持ちで、漢方的なタイプでいうと血液が汚れ血流も悪い「お血」の体質を持つわたしは、
これを改善する丹心方(血流が原因の頭痛や頭重感、肩こり、むくみなど)、
さらに、
ストレスなどで喉の詰まり感を強く感じ、心身を健康に保つために必要なエネルギー(気)の流れがスムーズでない「気滞」体質であることから、
これを改善する半夏厚朴湯(不安感や緊張感、神経性胃炎や動悸、ぜんそく、気管支炎など)を処方されていました。
漢方薬の効果を感じ、調子が良かったのですが、
コロナ禍が長引くなかで、持病の逆流性食道炎が悪化、胸焼けや喉の違和感、夜間の咳き込み💦など、逆流性食道炎の症状が強く出るようになりました。
そこで、かかりつけの中医師さんの判断で、現在は、半夏厚朴湯を一時中止して、半夏瀉心湯を処方されています。
半夏厚朴湯に作用は似ていますが、消化不良や精神的要因での、みぞおち付近のつかえを取り去り、炎症も抑えることから、逆流性食道炎の症状がおさまるまで、しばらく半夏瀉心湯に変更しています。
漢方薬は、体質に合わせた漢方薬を飲むことが大切です。体質に合う漢方薬は免疫力アップが期待できます。
飲んでみて、「いい感じがする」ことも大切。
自分に合わない漢方薬もあるし、副作用も出ることがあります。
要注意です!
コロナ予防に、板藍根(ばんらんこん)、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)/症状が出たら、柴葛解肌湯(さいかつげきとう)、喉痛に特化した金羚感冒散(きんれいかんぼうさん)
コロナ禍、中医師さんから、中国では昔からインフルエンザ予防に使われているという板藍根と、
中国で軽症のコロナ治療にも使われているという柴葛解肌湯を勧められ常備しています。
これらの漢方薬を備えていることで、感染症への過剰な不安を解消できている気がします。
板藍根は、
感染リスクが高い場所に出かける前と後に飲んでいます。
最近では、歯医者さんの前後に飲みました。症状がなくても、抗ウイルス作用を期待して予防のつもりで飲んでいます。
また、喉痛があるときにも板藍根をのむと、効き目を感じます。口内炎が頻発したことがありましたが、ためしに飲んだら、炎症が落ち着いた経験もあります。
柴葛解肌湯は、
喉痛やだるさ、微熱、寒気など、実際になんらかの症状が出たときに飲んでいます。
ちょっとだるいな、寒気がして微熱があるかも、そんなときに飲むと、わたしの場合は、これまでのところ、症状は明らかに改善します。
現在は、以下の漢方もあわせて常備しています
**その後、コロナ予防として、板藍根(ばんらんこん)より効きがいいとして、玉屏風散(ぎょくへいふうさん)を勧められました。
気(エネルギー)のバリアを高め(免疫力を高め)るので、人出が多い場所などに出かける前後に飲むように言われ、常備しています。
さらに、柴葛解肌湯(さいかつげき)に加えて、
酷い喉痛に効く薬として、金羚感冒散(きんれいかんぼうさん)も勧められ常備しています。
実際にコロナに罹った際、喉痛に苦しむ方が多いようですが、この薬で症状が緩和するそうです。
金羚感冒散(きんれいかんぼうさん)は、お湯に溶いたら、冷ましてから、うがいをするように喉に少し留めてから飲むといいそうですよ(^_^)/
「もしかして、コロナかな⁈」と不安になることも多いですが、少しでも何らかの症状が出たら、すぐに、柴葛解肌湯(さいかつげき)や金羚感冒散(きんれいかんぼうさん)を飲んでいます。
実際にコロナに罹ったら、2種類一緒に飲むように言われています。
感染症に負けない免疫力を備えるために、
また、コロナ禍の不安からくる症状に備えるために、
漢方は、身体はもちろんですが、
わたしにとっては、心を助ける常備薬になっています
コロナ禍での不安感や緊張感など神経の高ぶりを鎮める漢方薬などについては、こちら↓を参照してくださいね。
即効性もあり、効果を実感するのは、抑肝散や半夏厚朴湯です。
ほっこり 腎臓タッチ
自律神経を癒やしたり、鍛えたりする方法は、これまでも記事にしましたが、
「腎臓」が心身の健康において非常に重要な器官であることが分かります。
腎臓(副腎)からは、アドレナリンやコルチゾール(別名ストレスホルモン)などストレスに対応するさまざまなホルモンが出ていて、免疫機能の調整や神経系のサポートなどの働きをしています。
また、副交感神経のひとつ「背側迷走神経」も腎臓を通っているといわれます。
ソマテイック・エクスペリエンシング(SE)と呼ばれる身体と神経系の統合をベースにしたセラピーで「腎臓に触れる」体験をしたのですが、実際、腎臓あたりを手のひらで触れると、温かく、癒されます。
腎臓あたりを、片方10分~20分くらい触っているだけで、
温かく、ウトウト眠くなることもあります。
お試しくださいね
手のひらには、「気」の出口と言われるツボ「労宮」があり、愛情を送り込む気持ちで、人にも自分にも触れたい!
コロナ禍では特に、
家族や大切な人の腎臓に触れたり、触れてもらうことで、
「愛情」も伝わることを実感する日々です。
こちらも参照してくださいね。
あとがき
長引くコロナ禍に、わたしが癒やされたり助けられているモノゴトをお福わけしました。
気づかないうちにストレスがたまり、心身が苦しくなることもあります。
意識的に、ほっこり、ゆったりする時間を作りたい。
ツボ押しやお灸、漢方薬、瞑想、腎臓タッチ。
ぜひ、試してみてくださいね(^^)